風通しや採光をよくするために、庭木には剪定は欠かせませんね。
梅雨時、雨の中やさしい姿を見せてくれたアジサイ。アジサイの花芽は去年出た枝につきます。花をたくさんつけさせるためには、あまり大株にしないこと。そのため剪定をしてやるのですが、古い枝は地際まで切り戻し、若い枝は葉を少し残して花を切り取るなど、少々注意を要します。
庭木の中でも香り高いクチナシ。8月から9月にかけて、花の後に伸びる新梢に、すでに来年の花芽をつけますので、花が終わったらすぐさま剪定にとりかかりましょう。
剪定とともに、クチナシ、アジサイは花の咲かなかった枝を挿し穂にさし木します。ジンチョウゲ、キョウチクトウ、ツバキ類、モクセイ、ウツギ、ツツジ類、レンギョウ、ユキヤナギなどの庭木も、新梢を使ってさし木できます。
さし穂は先端と基部を除いた中間部分を使いましょう
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別名を沙羅というナツツバキ。釈迦入滅のさい、かたわらに咲いていたと言われる沙羅双樹と同じ名前ですが、花は全くの別物です。どうやら日本のお坊さんの単なる思い込みからつけられた別名のようですね。茶花としても愛されている庭木です。
このナツツバキもお礼肥えの次期。リン酸分の多い有機肥料が向いています。
ひきつづき庭木は病害虫の対策も必要です。アメリカンシロヒトリが出てきますので、薬剤での駆除はスミチオン乳剤やディプテレックス乳剤などを使います。 木に穴を空けて、ひどくすると気を枯らしかねないカミキリムシの成虫がも出現します。カエデなどで一部の枝が色が変わったら、紅葉したなどと間違えず、カミキリムシの被害を疑いましょう。庭木に親は見つけたら即処分、幼虫が入り込んでいる孔を発見したら、スミチオン乳剤を注射器で注入します。
暑くて庭木の手入れも大変!でも大切な木々を守るためにがんばりましょう。
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