当然庭木にも、水やりをしっかりとしてやらなければいけない時期ですね。
庭木は土に根を深く張っているものです。
少量の水を毎日やると根が乾燥に弱くなります。
これは、水分を吸収できる細根が水を求めて地表近くで伸びてしまうためです。
ですから、週に一回ほど、しっかりと土にしみこむように水をやりましょう。
土が固くなって浸透しにくいときは穴を掘って水をやります。
庭木の根元に土を盛って水たまりができるようにする、
水鉢というやりかたもあります。
堆肥や腐葉土を土に混ぜると保水性も高くなりますよ。
ハナミズキ、ヤマボウシ、ナツツバキ、シャラなどの庭木は水を多めに欲しがります。
これらの落葉広葉樹は葉が薄いので、
水分ストレスのため葉のまわりが褐色になったりしますので注意しましょう。
また、樹皮の薄いモミジ、シャラなどの庭木は、
樹皮が薄く「幹やけ」を起こしやすいです。
幹に麻のテープを巻いて暑さと乾燥を防いであげましょう。
暑い暑いこの季節、西日で地温は夕方5時が最も高温になり、人間でもうだってしまう季節。
庭木にとっても非常に過酷な状況となります。
庭木の根元に堆肥などを10cmくらい敷いてやると地温度の上昇を防いでくれます。
梅雨明け時期はその前後では天候が大きく変わるもの。
常緑樹や針葉樹の植えかえは早いうちにすませるようにします。
落葉樹はこれから8月にかけて、一番移植の厄介な時期です。
ぐんぐん新しい枝を伸ばしていた庭木も、成長が一息つきますから、 剪定に向いています。
風通しをよくしたり、光がしっかりさすように、剪定します。
光はあてなくてはいけないし、かといって温度が上がりすぎるのも禁物。
大変な時期ですが、しっかり庭木を守ってあげましょう。


