剪定では、春を迎えてから伸びた生垣、ツゲなど(玉もの)の苅込の時期です。花の終わった庭木は、花殻を切り取って、実が出来ないようにしておきましょう。ツバキ、サザンカは花の開いた枝を枝の根本から切り、また枯れ枝、込み合った枝を間引いてやりましょう。
ツツジ、サツキなども花を楽しんだ後、できるだけ早く苅込みます。
剪定の他、5月は花の終りを迎えたら、鉢植え、庭木の常緑樹などの植え替えの時期です。
どんどん気温が上がってきますと、庭木にも迷惑な病害虫が発生します。庭木をよくよく観察して、駆除するようにしましょう。
マツの枝の下につくマツカレハにはトレボン乳剤2000倍かディプテレックス乳剤の1000倍を使います。1週間おきに使用し、2、3回散布します。ウメ発生したアブラムシは、スミチオン乳剤1000倍かマラソン乳剤2000倍を散布しましょう。
またカシ類やマサキなどの庭木の葉にウドンコ病が心配です。これは、葉がウドン粉をふりかけたようになる病気です。発生初期に、これを見かけたらすぐさま病葉を取りのぞき、トリフミン水和剤3000倍を散布します。
また、ツツジやサツキにはもち病というものが発生します。これは葉が餅のように膨らむ病気。見つけ次第、切り取って処分してしまいましょう。サツキのほうに多く見られます。
庭木にとって快適な気候は、害虫にとっても快適な環境。当然多く発生します。しっかり観察して、大切な庭木を守ってあげましょう。
タグ:植え替え
【月々の庭木の最新記事】

