残りの紅葉も終わり、庭木の落葉樹もほとんど落ち切った感があります。
庭木もさびしげな冬の風情になりますが、
その中にアクセントとしてサザンカやツバキが咲き始めますね。
寂としたなかにも華やぎのある風景です。
夏ごろまでに庭木に施した剪定で、不備があった部分は、この頃に修正しておきましょう。
落葉樹の剪定では、すでにできている花芽を切ってしまわない様に気をつけましょう。
花芽は、葉芽より大きくふっくらしていますので間違わない様に。
フジの花芽は今年できた短枝の葉腋についています。
庭木も落葉樹は葉が落ちてしまっているので、剪定するまでもなく、幹の肌が良く見えます。
このころにしっかりと害虫の卵を見つけておきましょう。
オビカレハの卵は直径1〜2mmの球形を庭木に帯状に産みつけ、
マイマイガの卵は黄褐色の短い毛を盛り上げています。
イラガのさなぎは長さ1cmほどでウズラの卵のよう。
剪定ばさみなどで卵を擦ってつぶしておきます。
集めた落葉に米ぬかなどを混ぜて堆肥にする場合、
台所の生ゴミと一緒に土に埋めるのがいいようです。
土壌改良にもなります。
施肥はやりすぎは禁物ですし、時期も大切ですが、
庭木の健康にとって大事なことです。
落葉を堆肥にしないのなら、牛糞堆肥を深さ20〜30cmほどの穴を掘って埋め、
施肥してやります。
土壌改良のために一緒に木炭やパーライトなども埋め戻すといいでしょう。
庭木の場合、土の中で根が入り組んでいることが多いので、
1m平方メートルに2箇所ほどの割合で穴を掘ってやり、
春先の芽出しをよくしておいてやりましょう。
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