2011年12月04日

12月の庭木 ナンテン

ナンテンは、真っ赤な実を付ける常緑低木の木で、中国・日本・インドが原産です。
お正月の演出には、欠かせない縁起物の木ですね。
「難を転ずる」という意味合いがあるようです。
ナンテンの赤い実には咳止め効果が、葉には強壮効果があるそうです。
来い緑色の葉と、真っ赤な身のコントラストが美しい木です。

ナンテンの場合、さほど大きくなる木ではなく、樹形も自然樹形の綺麗な木なので、剪定は殆ど必要ありません。
枝も、横に張る事はありませんので場所を選ばず植える事が出来ます。
若木のうちは、剪定はしなくても大丈夫です。

木が古くなってくると、樹形が乱れがちになりますが、その時には剪定して樹形を整えましょう。
不要な枝、込み合った枝などを切り戻し、古い株や小さな株は、地際から間引きます。
実を付けた枝は、無効3年くらいは花芽を付けませんので、実を付けた枝を選んできり戻しましょう。
剪定は、2〜3月と6月が適期になっています。

ナンテンは、日陰でも育つ木ですが、花や実の付き方が悪く、日当たりの良い場所と比べると格段に違いが出ます。
出きれば、日当たりの良い場所か、半日陰の場所に植えましょう。

ナンテンには、カイガラムシが付きやすいので、常に観察して、見つけたら早めに駆除しましょう。
殺虫剤を撒くのも良いのですが、カイガラムシは中々いなくなりません。
見つけたら、ブラシや割り箸などで軽く擦り落としたほうが効果的です。
貝がらムシが増えると、今期のいる作業になりますので、被害が広がらないうちに処理します。


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2011年09月21日

9月の庭木 スモモ

9月になると、そろそろ秋の気配がしてきます。
秋は、色々な果実の実る季節でもあります。

スモモは、春に花を咲かせ、初夏から9月の中旬にかけて結実します。
スモモも他のk樹同様、剪定で実の付き方が違ってきます。

スモモの剪定は、7月と12〜2月の間の2回、行います。
冬の剪定では、徒長した枝を払い、樹形が直立するのを抑えたり、古い枝を切り落とします。
これによって、勢いを抑える事が出来ます。
夏の剪定では、込み合っている枝を落すだけにします。

スモモは、4月頃に白い花を咲かせ、6月中旬から9月中旬に実を結実させます。
また、植えた年には結実しませんが、二年目に新しく伸びた枝を3分の1くらい切り詰めると3年目に結実します。
実がなったら、あまり込まないように間引きをしませんと、実と実がぶつかり傷になったり、生育が悪くなります。

実も花も楽しめる庭木は、手入れするにも力が入りますね。
果実は、食べられる物とそうでない物、花だけ楽しむものなど、スモモには沢山の種類があります。
自分の好みの品種を園芸店で相談するするのも、ガーデニングの楽しみです。

種類によって、植える条件や管理などは少々違ってきますが、剪定は基本的に変わりません。
尚、枝や葉にはアブラムシが、樹皮にはカイガラムシが付きやすいので要注意です。
また、実は、黒い斑点が出る黒斑病になり易いので注意が必要です。
害虫や病気を見つけたら、速やかに駆除・対処をしましょう。
害虫は、殺虫剤でも中々駆除しにくいので、1匹でも見つけたら直ぐに駆除するようにします。
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2011年07月02日

6月の庭木 ボケ

ボケは、白やピンク、赤などの花を付けます。
春咲き種、秋咲き種 四季咲き種があり、四季咲きは5月から7月半ばまで楽しむ事が出来ます。

花と枝を楽しむのなら自然樹形が良いとされています。
形を整えたりする場合と共に、剪定は葉が落ちた後に行います。
ボケは、新しく育った枝の基部や2年以上の枝から出た短い枝に、8月頃に花芽を付けます。
なので、葉が落ちた後は、花芽と葉芽の区別がはっきり分かりますので、剪定し易いかと思います。

剪定の仕方は、花芽を残して葉芽は最低1個は残します。
葉芽を全て切り落としてしまうと、枝が枯れる原因になります。
不要な枝や、込んでいる部分を除く程度が望ましいかと思います。
また、小さくしたい場合には、花が咲き終わった後に太い枝や幹などを切り、好みの大きさに仕立てます。

ボケは、バラ科の植物で、原産は中国や日本です。
日本原産のボケは、低く這うような種類で、中国原産のボケは、幹が太く植えに伸びる性質があります。
現在、庭木として植えられるボケは、この日本産と中国産との交配や品種改良から出来た物で、花形や花色が豊富なのが特徴です。

手入れとしては、アブラムシやカミキリムシの幼虫などに注意し、赤星病にも気を付けましょう。
多少の半日陰でも育ちますが、出きれば日の良くあたる場所に植えましょう。
植える時期は、2〜3月か10〜12がつ半ば暗いが良いようです。
適地は、日本全国で育ちますので、比較的適応力のある木と言えるかもしれません。
植えた時には、肥料を忘れずに施してあげましょう。
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2011年04月12日

4月の庭木 サクラ 

春になると、あちこちの家の庭で木の芽が膨らみ、やがて花を咲かせます。
白やピンク、黄色など春らしい色合いの様々な花が咲きますね。

4月に開花する花としてはサクラが代表的ですが、南北に細長い日本では、かなりの地域差が見られます。
沖縄は、とっくにサクラの時期が終わった頃、東北や北海道は、まだ雪の中です。
また、地域によってサクラの種類も違いますね。

一般に庭木にするサクラは、ソメイヨシノが多いようです。
ソメイヨシノは、人工的に交配された園芸種だと言われています。
薄ピンクの花は、満開の時には非常に綺麗ですし、夜にはライトに照らされて夜目にも美しい花です。
また、ソメイヨシノの花色は、庭木としてのよいアクセントにもなります。

ソメイヨシノの植え時期は、晩秋から翌春の芽吹く前です。
地域によって、植える時期は異なってきますから、園芸店で相談しましょう。

手入れとしては、剪定の他、病気の発見や害虫の駆除があります。
害虫を見つけたら、速やかに専用の殺虫剤で駆除し、病気は予防が大事です。


サクラの場合の剪定は、形を整えるという事を前提にし、休眠期の12〜2月の間に行います。
新しい枝は切らずに2年以上の枝を切るようにしましょう。
ポイントは、日照を考えて切る事、弱った枝や病害虫の発生した枝を切るようにする事です。

また、サクラは切った枝の切り口が腐る事が多いので、保護の為の塗布剤を塗るようにします。
原則として、サクラはあまり形を整える以外は手を加えないほうが良いようです。

タグ:サクラ 
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2011年02月10日

2月の庭木 カナダトウヒ・コニカ

カナダトウヒコニカは、カナダ原産のコニファーです。

コニファーとは針葉樹の事で、
コニファーだけで造るコニファーガーデンは、人気のガーデンです。

他の葉を落す木と違い、いつも緑色ですが、
季節で色を変えるコニファーもありますので、
年中楽しむ事が出来ます。

カナダトウヒコニカは、手入れの必要が殆どなく
、剪定も基本的には必要ありません。

自然に、円錐形や円筒形に形が整っていきます。

枝が飛び出したり樹形が乱れてきたら、
その部分を剪定するだけでいいので、初心者にも育て易い木です。

選定時期は丁度1〜2月ですから、
日の当たる暖かい日を選んで剪定しましょう。

寒冷地では、少し寒いかもしれませんが、
2月に入ると暖かい日もありますので、作業が楽ではないでしょうか。

カナダトウヒコニカは、マツ科のトウヒ属になります。

トウヒ属は、害虫が付き安野が欠点ですから、
害虫が付かないように注意しましょう。

カナダトウヒコニカは、肌に蛾発生し易い品種です。

コニファーは、管理がし易いのと手間がかからない事で、
人気の木ですが、樹高が3mにもなります。

十分な場所を確保してから植えるようにしましょう。
日当たりの良い場所か半日陰で育ちます。
土壌は、水捌けを良くしましょう。

大きく育ちますのでシンボルツリーにしてもいいですし、
小さく作って一箇所に寄せ植えにするのもいいですね。

植え付けは、2〜7月の間に行います。
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2011年01月07日

1月の庭木 休眠期


1月は、どの庭木も殆どがお休み状態になっています。
この間、何もする事はありませんが、寒風に弱い木は筵などで覆ってあげましょう。

この時期、お休みしている庭木たちも、実は次の芽を出す為に栄養を蓄えている最中です。
なので、冬に肥料を与える事で次の芽吹きや葉の茂り、花の付き方が良くなります。
冬に与える肥料の事を、寒肥と言います。

与え方は、木の周辺に20〜30pの溝を掘って肥料を施しますが、穴を掘るだけのスペースがない場合には、木を木の間に穴を掘ります。
肥料は、ゆっくりと効果の出てくる鶏糞や堆肥、腐葉土などを与えます。

また、冬は、害虫の被害が分かり易いので、もし害虫が付いていたら殺虫剤などで駆除しましょう。

木によっては、冬に剪定を行う物もあります。
絡み合った枝や徒長した枝、込み合っている部分などを選定していきます。
葉がないので、枝の状態が分かり易く、選定しやすいのではないかと思います。
木の種類によって、バッサリ切れない木もあります。
新芽の出る部分などは良く見て、切り落とさないように注意しましょう。

冬とは言え、庭木のお世話は色々あります。
暖かい日などは、庭に出て木の状態をチェックしましょう。
冬枯れ、という言葉がありますが、葉を落とした木も中々に風情があっていいものです。
落葉樹の他に常緑樹や針葉樹などがあると、余計に風情が増しますね。

庭木は、お世話した分、期待に答えてくれます。
冬の庭を眺めながら、次の芽吹きを待ちましょう。



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2010年12月06日

12月の庭木  サザンカ

サザンカは、ツバキ科の木で、色々な種類があります。
春に花が咲くハルサザンカ系、秋に花が咲くサザンカ系、冬に花が咲くカンツバキ系があり、鉢植えにもする事が出来ます。

サザンカは、動揺にも出てくる、昔から日本人には馴染みの木ではないでしょうか。
庭木としても歴史が古く、江戸時代には庭木として植えられていました。
花色も豊富で、赤、白、ピンク、斑などがあり、花の形状も一重、八重、ラッパなど、様々な種類があります。

サザンカは、ツバキ同様、剪定をそれほど必要とはしません。
しかし、徒長した枝や乱れた枝などは剪定したほうが、樹形も綺麗に見えます。
また、サザンカは、新しい枝の先に花を付けますので、成長するに従って花の位置も高くなっていきます。
花を眺めやすい位置にしておくには、剪定してコンパクトに切り戻すほうがいいかもしれません。

サザンカは、日光を好みます。
良く日の当たる場所に植えると、花付きが良くなります。
北海道以外の土地に適しますが、冬は寒風に晒されないような工夫をしましょう。

普段の手入れはさほどありませんが、病害虫には気を付けましょう。
害虫としては、チャドクガ、アブラムシ、カイガラムシなどが挙げられます。
害虫を見つけたら、直ぐに駆除しましょう。
また、もち病になり易いので、注意が必要です。

害虫の予防には、込んだ枝を切り戻して風通しを良くする事です。
もち病とは、葉が焼いた餅のように膨らみ、カビが発生して枯れてしまいます。
対策としては、膨らんだ葉を取り除く程度でいいのですが、あまり大量に発生した場合には、薬剤を撒いたほうがいいでしょう。
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2010年11月22日

11月の庭木 ツバキ

ツバキは、品種が豊富で花色や開花時期、咲き方など、それぞれの品種によって異なります。
様々な種類のツバキを交配したツバキが、現在の園芸種ですが、日本原産のヤマツバキとユキツバキが基本種となっています。
園芸種は、2000種以上あると言われています。
花は品種にもよりますが、11〜4月頃までです。
花色は、赤系、白系、ピンク系、斑などがあり、花形も一重や八重など、本当に色々です。

ツバキは、自然樹形で育てますので、基本的に剪定は必要ありません。
但し、大きく育ってくると樹形に乱れが出てきますので、その場合は剪定で形を整えます。
その他、古い枝や徒長した枝なども切り戻します。
また、小ぶりにしたい場合には、思い切って切り戻しても良いでしょう。

剪定は花の終わった直後に行い、花の咲いた枝を葉芽を1〜2芽残して切り戻します。
剪定のポイントは、必ず葉芽を残す事です。
ツバキは、伸びの止まった枝の節に花芽を作ります。
節には葉芽があり、花芽は葉芽が伸びた枝先に分化します。
ですから、葉芽を残さないと、花も付きません。
不要な枝や、込み入った枝などもこの時に一緒に剪定しましょう。

害虫は、チャドクガが発生し易く、他にカイガラムシやダニも発生します。
また、ツバキには炭そ病も見られますので、よく注意して早めに対処しましょう。

ツバキは、接木や挿し木で増やす事が出来ます。
庭に余裕があるようなら、増やしてみるのもいいかもしれません。
時期は3〜8月が、適しています。

タグ:ツバキ
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2010年11月05日

11月の庭木 オリーブ

オリーブは、耐寒性はありますが、比較的暖かい地域でなければ庭木としては向きません。
しかし、「平和の象徴」といわれるオリーブを庭木にしてみたいですね。

オリーブは、鉢植えでも育てる事が出来ますので、鉢に入れたまま春から秋にかけて庭木として戸外に置き、冬は室内に置くという方法もあります。

最近では、かなりお洒落な鉢もありますので、庭のアクセントにもなるでしょう。

オリーブの花は5〜7月ですが、10〜12月頃には実を漬けます。
但し、自家受粉はしませんので、実を収穫したいのなら、違う種類で開花期の近い品種をもう1本植える必要があります。

直植えでも鉢植えでも剪定は必要ですが、本来オリーブは自然樹形で育てる木です。

剪定は、不要の枝や徒長した枝などを切るのに留めましょう。

また、込み合った枝も切り落とし、風通しを良くするようにします。

オリーブは、刈り込んで好きな樹形にする事も出来ますので、思いの形に剪定しても楽しいですね。

一度形を整えたら、毎年剪定をして樹形を保つようにします。
剪定の時期は2〜3月上旬が適期です。


オリーブは、ハマキムシ、オリーブゾウムシが発生し易いので、見つけたら直ぐに駆除しましょう。

また、炭そ病も発生しますので、気を付けます。

オリーブの生育条件は、日光に良く当てる事、やや乾燥気味にする事、風通しが良い事などが挙げられます。

また、冬の寒さに充分当てる事によって花が咲き、実がなるそうですが、庭に植えるには、やはり東北・北海道以外の地域に限ります。
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2010年10月13日

10月の庭木 ラズベリー

ラズベリーは、皆さんもご存知の真っ赤な果実です。
このラズベリーが、自宅で採れるのは嬉しい事ですね。
実は、そのまま食べても美味しいですが、果実酒にしても、シロップ漬けにしても美味しく頂けます。

ラズベリーは、収穫が1度の一季なりと、春・秋2回に収穫出来る二季なりがあります。
果実を収穫するなら、二季なりがお勧めです。
インディアンサマー、サマーフェスティバル、ファールゴールドなどが二季なりになります。

これらの品種は、収穫後の枝が枯れる性質があります。
2度目の収穫が終わったら、直ぐに剪定するようにしましょう。
剪定の仕方は、株元から切ってしまいます。
そうする事によって、また新しい枝が伸び、そこに実がなります。
風通しを良くして、良く日光に当て、新梢を大事に育てましょう。

ラズベリーは、寒さに強く、比較的寒い地域でも庭木として栽培されます。
バラ科ですから花も綺麗ですし、実も赤くて庭の良いアクセントになります。
更に、食用として色々な使い道がありますから、庭に1本あるといいですね。

植え付け時期は、12〜4月頃までが適当です。
土壌はを選びませんので、何処でも植える事が出来ます。
日当たりが良く、風通しの良い場所がいいでしょう。

病害虫も、それほど気を使う事も無い木ですから、手入れも殆ど必要ありません。
月に一度、固形肥料を与える事と、実が終わった後に剪定するだけの、手間いらずの木です。
庭木初心者にも、育て易い木と言えるのではないでしょうか。
posted by dragon88 at 05:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 月々の庭木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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