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2010年02月01日

2月の庭木 土壌の保温など

暦の上では立春が来ていますが、
いまだ、名のみの風の寒さです。

まだまだ寒さは厳しく、雪も舞ったりしますね。

しかし立春という言葉通り、自然も庭木も、
春のしたくを確実に行っているようですね。

庭木もじっと寒さに耐えていると思いますが、
その胎内では春の準備は進んでいます。

寒さはあいかわらずでも、
「畳の目ひとつずつ」といわれるように、
日足は着実にのび、日差しは暖かさを庭木も感じていることでしょう。

春までもうあとひとがんばりして、庭木の世話をしてやりましょう。

引き続き、剪定の楽になった葉の落ちた庭木を観察しましょう。

こう薬病の有無、マツなどにウメノキゴケなどの地衣類がついてないか見てみましょう。

見つけたら即取り除きます。
ウメノキゴケは、『木酢液』や『ボルードー液』などの散布で枯らすこともできます。

地衣類がつくのは庭木に樹勢がないからかも知れません。

 剪定ついでに害虫を駆除したり、
庭木が害虫のさなぎの温床にならないように、
落葉はしっかり掃除をしましょう。

落葉は庭木の堆肥にできます。
この頃は、 落葉のほか、生ゴミや稲藁も混ぜてシートで
保温してやるなどの工夫が必要です。

庭木の植え付けや移植はまだこの時期には不向きです。
土が凍てついて、根から水分が充分に上がってきませんので、
2月下旬まで待つことです。

待てない場合は、霜柱や土壌凍結防止のため、
保温用の株元に土稲藁や寒冷紗などを敷きます。

  落葉を始末すると庭土はやせていきます。
庭木が元気でいるためには寒い時の寒肥は不可欠です。

発酵油かすや牛糞堆肥を穴をほってほどこしてやりましょう。
タグ:庭木 土壌
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2010年01月22日

1月の庭木 みのむし、カメノコロウムシなど

日に日に寒さが厳しさを増してゆくこの頃。
庭木も針葉樹や落葉樹の植付けに適しています。

しかし、イヌマキやサルスベリなど寒さに弱い庭木や、
冷たい風が強く当たる場所の庭木は適しない季節です。

この寒さですから、庭木の害虫は活発には活動しませんし、
新たに生まれることも少なく、苦労はそれほどありませんね。

 この時を狙って、お休み中の害虫を退治しておきましょう。
卵やさなぎが庭木の枝の分かれ目や、樹の皮の割れ目などについています。

へらなどでそぎ落とし、カイガラムシはブラシやたわしでこすり落とし、
しっかり潰しておきましょう。

冬の庭木にぶらさがるみのむし。
この時期の風物詩ではありますが、
庭木にとっては同情できる相手ではありません。
はさみで枝から落とすか、枝ごと処分します。

 庭木の病気の予防もしっかりと、この時期やっておくことにしましょう。
枯れ枝、病気の跡のある枝はありませんか。

あったら付け根から切り取り、枯れた株なども処分、
落ち葉もしっかり除去しておきます。

 カメノコロウムシは、葉の葉脈に沿って発生します。
白い小さな星形をしています。
害虫には結構形や模様の美しいものがありますが、
容赦なく葉ごと切り取り、処分してしまいましょう。

 枝の分かれ目、樹皮の裂け目などに付いたカイガラムシは、
ブラシやたわしでこすり落とします。

石灰硫黄合剤を2〜3週間に1度程度散布しておくと、
春になってカイガラムシや、多くの病虫害の予防に効果的です。
 
このころの庭木は、る葉も少なくて剪定が楽な時期です。
剪定ついでに、眠っている害虫退治を怠りなく。

この時期に油断せず病害虫対策をしておくことで、
春からの庭木の害虫被害が随分と楽になりますよ。
posted by dragon88 at 12:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 月々の庭木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月04日

1月の庭木 寒肥など

新年になり、本格的な冬を迎えます。
落葉樹の葉は落ちきってしまい、寒々とした風景です。

しかし葉の落ちた庭木が寒風に耐えている様は、
かえって凛として清々しい趣がありますね。

庭木のマツの、ときわの緑などのめでたい風情が、
新年にふさわしいような気もします。
また、そのような庭に仕上げたいものです。

この頃の剪定は、ハナミズキなどの花芽に気をつけながら行います。
丸いずんぐりした花芽をつけていますから、
これを切ってしまわないように注意して剪定します。

マツは2年葉以上の葉を切る、もみあげをしてやる時期です。
ウメ,カエデ,サルスベリ、ナツツバキ、マユミ、ムクゲ、ユスラウメなど落葉樹は、
この時期葉がありませんので、枝振りが分かるうちに、剪定をして樹形を整えます。
 
庭木の枝が重なったり、交わったりしている箇所や、
根元からのひこばえ、幹からの胴吹きはなど、付け根から切り落とします。

下部の枝を切りすぎると、そこかから枝が伸びてこない場合がありますから要注意。
太い枝を切った場合は切り口に保護剤を塗っておきます。

枝がすいているこの時期、
剪定時に庭木についている害虫の卵塊も見つけ易くなります。

卵塊は卵が裸出しているものと、成虫の体毛で覆われているものがあります。
カイガラムシの仲間、ツノロウムシの卵は3mmほどの大きさで、
丸く白い固まりをになっています。
これらは見つけ次第、剪定バサミで潰しておきます。
 
施肥は、牛糞堆肥や発酵油かすを、庭全体に掘った穴に、
大きさの2.3割を混ぜて入れます、穴の感覚は1メートル位。

穴を掘ると庭木の根が一部切断されますが、
これが根に刺激を与え、細根が発生しますので心配いりません。

保肥性、保水性などをよくするため、有機質の肥料も施します。
ボタン、ムクゲ、ウメ、サルスベリ、マユミなどの庭木には
乾燥鶏糞、油粕などの効き目のゆるやかな有機質肥料を、
寒肥として施してやりましょう。

2〜30cmの位の穴に、単木なら枝の先端の真下あたり、
庭木を取巻くような感じで同じくらいの穴を掘り、有機質肥料を埋め込みます。 
タグ:庭木 寒肥
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2009年12月18日

庭木 マツのもみ上げなど

16 12月の庭木 マツのもみ上げなど キーワード 庭木、剪定

そろそろ年の瀬。12月は庭木も葉が落ち切ったものが増えてきます。
凛とした空気の中、ピンク色のサザンカが可憐な雰囲気ですね。
すでに炉開きがなされた茶室の茶花としても愛されている花です。
 
 夏までの剪定で強く剪定しすぎた場所から、
切り口から小枝がたくさん出ます。

内側に向かって伸びたふところ枝、
上に伸びた立ち枝を付け根から切り落とします。
 枝を残しすぎて切ったものは、切り口から下が枯れることがあるので、
残した枝や芽の少し前まで切り戻すのですが、
前回に残そうとした枝と同じ向きの枝のすぐ上まで切りなおします。

 切り口は丁寧に削り、太い枝なら保護剤を塗っておきます。
背が伸びすぎたアジサイも切り戻し、
ハギ、ヤマブキなどは枯れた地上部分を地際で剪定しておきます。

 広葉常緑樹の剪定は、樹形を整えるくらいにしておかないと、
この季節ですから冷たい風が入り込み、
乾燥で折角の水分が奪われてしまいます。
 
 庭木の代表格のようなマツ。マツが庭木にあるだけでなんだか落ち着きますね。
マツにはもみ上げをしてやります。

マツの枯れ枝やふところ枝、枝の込み合った部分を枝抜きしたあと、
手で軽く払える古い葉や傷んだ葉を落とします。

そのあと、枝先から3、40本葉を残してあとは取り除きます。
強くしたい枝には葉を多く残し、抑えたほうがよい枝は多く抜きます。

付け根を枝元の方へ押すと、簡単に葉が取れて、枝の皮に傷もつきません。
同様にイブキやヒバなども庭木も、古い葉を取り除いてやります。

 マツはお日様が大好きな庭木。このもみ上げで、
太陽の光がしっかり庭木に当たるようにしてあげましょう。
posted by dragon88 at 10:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 月々の庭木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月07日

12月の庭木 花芽など

師走。
残りの紅葉も終わり、庭木の落葉樹もほとんど落ち切った感があります。

庭木もさびしげな冬の風情になりますが、
その中にアクセントとしてサザンカやツバキが咲き始めますね。
寂としたなかにも華やぎのある風景です。

夏ごろまでに庭木に施した剪定で、不備があった部分は、この頃に修正しておきましょう。
落葉樹の剪定では、すでにできている花芽を切ってしまわない様に気をつけましょう。

花芽は、葉芽より大きくふっくらしていますので間違わない様に。
フジの花芽は今年できた短枝の葉腋についています。

庭木も落葉樹は葉が落ちてしまっているので、剪定するまでもなく、幹の肌が良く見えます。
このころにしっかりと害虫の卵を見つけておきましょう。

オビカレハの卵は直径1〜2mmの球形を庭木に帯状に産みつけ、
マイマイガの卵は黄褐色の短い毛を盛り上げています。

イラガのさなぎは長さ1cmほどでウズラの卵のよう。
剪定ばさみなどで卵を擦ってつぶしておきます。
 
集めた落葉に米ぬかなどを混ぜて堆肥にする場合、
台所の生ゴミと一緒に土に埋めるのがいいようです。
土壌改良にもなります。

施肥はやりすぎは禁物ですし、時期も大切ですが、
庭木の健康にとって大事なことです。

落葉を堆肥にしないのなら、牛糞堆肥を深さ20〜30cmほどの穴を掘って埋め、
施肥してやります。
土壌改良のために一緒に木炭やパーライトなども埋め戻すといいでしょう。
 
庭木の場合、土の中で根が入り組んでいることが多いので、
1m平方メートルに2箇所ほどの割合で穴を掘ってやり、
春先の芽出しをよくしておいてやりましょう。
 
タグ:庭木 花芽
posted by dragon88 at 05:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 月々の庭木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月15日

11月の庭木 病気など

そろそろ冬支度の季節を迎えます。
茶道では冬に向けて「炉開き」が行われる頃。
人間社会も風邪がはやってきます。

庭木も、まだまだ鮮やかな紅葉の美しさに見とれるだけでなく、
気温が下がってくるとそれなりの病害虫に気をつけてやらなければいけませんね。
 
剪定は、落葉広葉樹の庭木は葉が落ちてしまうから不要。
常緑広葉樹は茂りすぎた枝に剪定します。
 
葉の落ちた落葉樹の植え替えの他、ボケも移植ができます。
ぐずぐずせずこの時期に行いましょう。

春になって暖かくなる頃に、根を切る移植をすると、
切り口から根頭がんしゅ病にかかる恐れがあります。

これは大小のこぶが根に形成されてしまう病気です。

このこぶ、根の活動が庭木の勢いを衰えさせ、
いずれは枯らしてしまうやっかいなものです。

その上すでにきてしまったこぶには、庭木だけでなくその土壌にも病原菌がいます。

土壌消毒が必要になるというどこまでも困った結果になります。
 
ボケの根系にできたこぶはしっかり切断し、
切り口にはトップジンMペースト剤を塗って植え付けます。

引き続き害虫にも要注意。葉が落ちてはだかになった庭木をよく観察します。

マイマイガ、オビカレハの卵、イラガのさなぎなどが庭木にあれば、つぶしておきましょう。
 
落葉は庭木の株もとに積まないこと。わざわざ害虫のベッドを作ってやる必要はありませんから。
 
堆肥にする場合はしっかり高温で病原菌、害虫の卵塊、幼虫などを殺すようにします。
 
冬の間に、庭の片隅を利用して発酵油かすを作ることができます。
油かすに1〜2割の骨粉、水適量で耳たぶ程度の固さに練ります。

プラスチックや金属の空き缶などに入れて切れ目を入れておきます。
これらを箱ごと、段ボール箱に入れて雨水の当たらない場所で保管します。
半年ほどして乾燥させ、適時土中に埋め込んでいきます。
この時期に作ると乾燥に時間はかかりますが、臭気が少ないので適しているのです。
タグ:庭木
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2009年11月01日

11月の庭木 採りまきなど

10月ごろから始まった紅葉。
庭木も燃えるように美しくなりますね。
この、季節の最後のフィナーレとも言える紅葉も落葉となって散ってゆき、庭木も落葉樹は休眠に入ります。
 
 カイドウ、ウメモドキ、ウツギ、カエデ、ムクゲ、ヤマブキ、モクレン、ムラサキシキブ、レンギョウ、フジ、ノウゼンカズラなどの庭木は、この頃、移植に適しています



大きく掘り取って根をたくさん残すようにします。
ことにモクレン、フジは根を切らないように気を付けましょう。
植え付ける際、穴にたっぷりと水を入れ、埋め戻した土がドロドロになる位にしてください。
 
 落葉樹の植え替えには根鉢を作りませんが、常緑樹の移植時は根回しに少し時間をかけ、根鉢を作ります。
常緑広葉樹の庭木の剪定は毎年少しずつ行います。

カシ、モチノキ、モッコク、ツゲ、キンモクセイ、サンゴジュ、タイサンボクなどなどですが、夏の間生い茂ってしまったものを放置しておくと、日陰になってしまいますし

、強く剪定すると樹形が整わなかったりするためです。

剪定する際、来年の花芽がもう出ている庭木には気をつけましょう。

 ヤツデやアオキなどの若い幹が、根元から出ていることがあります。
古い木質化した幹は根元から切り捨てます。
カエデ、ハギ、ムラサキシキブなどの剪定は、枝先で行うと細かい枝がたくさん出てきてしまいます。
根元に近い枝の付け根で剪定をしましょう。

 このころの庭木には実がなります。
ここから種を採取してそれをすぐまく「採りまき取」をしてみませんか。

マンリョウ、ウメモドキ、ムラサキシキブ、マユミ、ピラカンサ、ハナミズキなどの庭木から採れます。
発芽のコツはタネを乾燥させないこと。
簡単にまくなら風通しのよい木陰に直まきしてもOKです。

 タネの厚みの2〜3倍の土をかぶせておきます。
子供のころ拾って遊んだドングリ。
このころの採りまきで春に芽が出ます。

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2009年10月17日

10月の庭木 サザンカなど


 残暑もようやく落ち着く頃。しかし涼しく過ごしやすい時期は短いです。日ごとに冷え込みが厳しくなり、庭木ももう成長しなくなります。
 しかし目にも鮮やかな錦秋の時期。庭木のみならず山の木々も、最後の力をふりしぼるように葉を燃え上がらせていきます。

 紅葉が美しく色づくのは、来年の葉の準備を始めるから。新しい命のために古い葉は落ち葉となり朽ちていきますが、その最後を自ら、アントシアニンという成分で美しく彩って終わっていきます。
 紅葉だけでなく、庭木もムラサキシキブなど、木の実が宝石のような実をつけますし、サザンカが咲き始めます。俳句の季語の「山よそおう」という言葉通り、庭の木々が色とりどりになり、ほんとうに美しい季節ですね。
  
 常緑広葉樹は葉が厚いため日が通りにくくなります。これからは庭木に日差しを取り込むことが大事なので、剪定が必要になります。
 上の方は強く、下の方は弱く、主枝の主軸、次に側枝の主軸の順で、枯れ枝や立ち枝など切り詰めます。マツ類は2年以上たった古い葉を取りのぞき、フジ、ノウゼンカツラなどのも長く伸びたものを切っておきます。
 ツバキやシャクナゲは花芽が大きくなります。ツバキは枝先に1、2個、シャクナゲは蕾のない枝が半分くらいになるよう摘蕾します。毎年花を楽しむための剪定ですね。
 
 ボタンやマンサク、ロウバイなどには油かすなどの遅効性肥料を、サザンカ、ツバキなどこれから花を楽しめる常緑樹の庭木には緩効性肥料を与えておきます。
 春夏に比べてこれから花は少なくなりますが、それでも美しい花が楽しめるように、しっかり手入れしてやりましょう。
 
 気温が下がったら下がったで、やはり病害虫が気になります。これからはうどんこ病が発生しやすくなりますので、落ちた葉は焼いてしまいます。
 まったく、熱ければ暑い、寒ければ寒いで虫の被害には悩まされますね。これからは活発に動く虫はみかけにくいですが、さなぎになって庭木に入り込んだりして春を待っています。庭木の樹皮が浮き上がって見えるところをしっかり確認してチェックしてみましょう。
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2009年10月02日

10月の庭木 植え替えなど

10月にもなると、ようやく過酷だった残暑の気配もなくなります。
涼しさを増して庭木も元気を取り戻してきますね。

これから美しい紅葉を楽しめる季節。
そして落ち葉が舞い始め、それはそれでロマンチックですが、
それなりに庭木は手入れも大変ですね。

サザンカなど冬の庭木が花をつけ始めます。
 
落葉樹の落ち葉はそのまま放置せず、
集めたもので堆肥を作るか、深い穴に埋めてください。

庭木の株もとに積んだままにしておかないこと。

落ち葉に葉枯れ性の病原菌がついていたり、
落ち葉の下で害虫の幼虫が冬を越し、
来春の病虫害の原因を作ってしまいます。
 
常緑樹等の植え替えのさいにも病害虫の有無をチェックし、
見つけたら枝葉を取り除く、または石灰いおう合剤で消毒します。

うかうかしているとどんどん寒くなります。
地温が下がると、庭木は根の発達が遅れてしまうので、
寒くなる前に、早めに常緑樹の植え替えを行います。

植え替えのさい、庭木の根が太い場合はカッターで切り直し、
癒合剤などを塗ってから植え替えましょう。

先々庭木が大きくなったときのために、植え穴は広くとっておきましょう。

健全な庭木を育てるためには土壌が良好なことが条件ですから、
土壌改良も怠りないようにしてください。

庭木の植え替えは上旬に終わらせるようにし、剪定して形をととのえます。
これから日照時間がみじかくなりますから、
日当たりをよくしてやるためにも剪定は不可欠。

 落葉樹の庭木は、葉が落ち着るまで植え替え控えます。
剪定も、できれば紅葉を楽しんだあとにやりましょう。
せっかくの紅葉ですからね。

施肥は控えた方が紅葉が美しくなります。
冬に寒肥として与えたほうがいいでしょう。
posted by dragon88 at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 月々の庭木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月18日

9月の庭木 お礼肥など

9月半ばを過ぎ、彼岸花が鮮やかに咲くお彼岸を迎えます。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるこの時期、
秋分の日が来る頃にはさすがに秋風を感じるようになるでしょう。

庭木もやっと一息つけるのではないでしょうか。
日がだんだん短くなっていきますから、庭木にもこんどは、
日よけから日当たり対策へのシフトチェンジになる時期でしょうか。
 
夏の暑さで弱りきった庭木に、むやみに施肥をするのはタブーですが、
必要なものにはお礼肥えしてやりましょう

キンポウジュには油かすと骨紛、
スイフヨウやボタン、ボケ、ムクゲ、サルスベリには油かすと化成肥料、
いずれも同量程度を、庭木の株周辺にふたつかみほどばらまきます。

来るべき冬に備え、リンやカリ成分が多めのものを
樹冠の枝先の内側よりに施肥すると、寒さへの抵抗力になります。
 
このころから庭木も「秋植え」の時期になります。
ユキヤナギ、ツバキ、サザンカ、チャ、カルミア、アベリア、ボケ、
ヒイラギナンテン、ボタン、コニファーなどが適しています。
 
庭木を移植、植え替えしたあとは台風対策も怠りなく。
支柱はしっかり立て、支柱の老朽化や結び目をチェックしましょう。

 剪定はイブキ類にはこまめに刈り込み、ヒバ類は立って出てきた枝などについては、
付け根から切ってすく程度に施します。

ベニカナメモチは9月に剪定すると10月には新芽が伸び出して赤い葉がでてきます。
年明け3月半ばまで楽しめます。生垣は上の方は強く、下の方は弱く刈り込みます。
 
四角く刈り込むにはまず、紐か縄などを必要な高さのところに張り、
この線に合わせて水平に刈り込み、側面は地面近くに同様に紐などを張って、
これに合わせて刈るときれいに整えられます。
 
夏に引き続き、チャドクガ、アメリカシロヒトリにも注意しましょう。
薬剤は、スミチオン乳剤、ディプテレックス乳剤など撒きます。
 
タグ:庭木
posted by dragon88 at 12:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 月々の庭木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする